2月20日の花 バジル

バジル

シソ科メボウキ属
・開花時期:6月~9月
・インド、熱帯アジア原産
・英名:Basil
・花言葉:好意、良い望み、神聖

・和名はメボウキ(目箒)。イタリア語由来のバジリコ (Basilico) の名でも知られる。インド、熱帯アジア原産のハーブである。BasilならびにBasilicoの名称はいずれも「王」を意味するギリシャ語のバジレウス(βασιλευς)に由来すると言われている。

・日本には最初、種子が漢方薬として輸入された。ゼリー状の物質により目の汚れを取り去る目薬とされ、メボウキ(目箒)の名称が付いた。

・「バジル」と呼ばれるハーブには、およそ150 種類の栽培品種がある。 香りの主成分はメチルカビコール(エストラゴール)、リナロールシネオールオイゲノールで、刺激性は低く生食でも食べられる。

・イタリア料理に多く使われる品種は「バジル」「バジリコ」あるいは「スイートバジル (Sweet basil)」の名で知られている。ジェノベーゼバジル (Genovese basil) もイタリア料理に使われる。ほかにレモンバジル (Lemon basil)、ホーリーバジル (Holy basil)、シナモンバジル (Sinnamon basil)、タイバジル (Thai basil)、マンモスバジル (Mammoth basil)、タイレモンバジル (Thai Lemon basil、ライムバジル (Lime basil)など多品種がある。

・バジルは、アレキサンダー大王によって、インドからヨーロッパに伝えられたとする説がある。イギリスには16世紀に、アメリカには17世紀に渡来している。インドではホーリーバジルが、クリシュナ神とヴィシュヌ神に捧げる神聖なハーブとされる。またバジルは、ペルシャ、エジプトでは墓に植える草とされていた。

・6月~9月に白い花が開花するが、葉をハーブとして収穫するために育てる場合は、花は咲かさない方が長い期間収穫できる。また、花を咲かせると葉は固くなり、味も落ちてくるので注意する。