2月22日の花 ヒメツルソバ

ヒメツルソバ
タデ科イヌタデ属
・開花時期:4月~11月
・ヒマラヤ原産
・英名:Smart weed
・花言葉:愛らしい、気が利く
・日本にはロックガーデン用として明治時代に導入された多年草。 花は集合花で小さい花が球状に集まった金平糖のような形をしている。開花直後はピンク色をしているが、徐々に色が抜けて白へと変化する。真夏には花が途絶え、秋には紅葉する。冬季には降霜すると地上部が枯死するが、地面が凍結しない限り翌年には新芽が成長する。こぼれ種でも増える。
・学名のPersicaria は、「persica」(桃)に似ている、との意味。(葉が桃に似ていることから)。Polygonum capitatum はシノニム※。
シノニムとは、ある同一と見なされた生物の分類群に付けられた学名が複数あるとき、これらは「シノニムである」という。シノニムを和訳した「異名」(旧訳では同物異名)という語が使われることもある。
・茎は匍匐(ほふく)性。1株でおよそ直径50cmほどに広がる。丈夫であるためグラウンドカバーとしても用いられる。種子や株分け、挿し木などで容易に繁殖が可能な、ほとんど手のかからない植物であるため、空き地や道端などで雑草化している。
・暑さ、寒さに強く乾燥にもよく耐え、日当たりのよい場所が適しているが、半日陰の場所でもよく育つ。暗い日陰は適さない。
・和名は、草姿や葉の形が海辺に咲く「ツルソバ(蔓蕎麦)」に似て、花も小さいことから「ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)」と言う。 別名では「カンイタドリ(寒虎杖)」。ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)の近縁に、白い花のツルソバ(蔓蕎麦)がある。花も葉もソバ(蕎麦)に似ていることからの命名である。