2月28日の花 ライスフラワー

ライスフラワー

キク科オゾタムヌス属
・開花時期:3月~5月
・オーストラリア原産
・英名:Rice flower
・花言葉:豊かな実り、豊かさ

オーストラリア東部クイーンズランド州からニューサウスウェールズ州分布している常緑小低木。海岸地帯生え、よく分枝して高さは2~5mになる。長さ10~15㎜の線形で、縁は強く反り返る。現在ではオーストラリアアメリカ栽培されている。

冬の終わりから春にかけて、白色から淡いピンク色の花を咲かせる。蕾から開花までの観賞期間が長く、花持ちがよいことから、ブーケ生け花にされるが、ドライフラワーにも使われる。名前は、米粒のような小さな花密集して咲かせることに由来する。開花した花よりも、枝にたくさん付いた小さな蕾を鑑賞する。

・他のオーストラリア産の植物と同様に高温多湿に弱く、日本の気候では、真夏に腐って枯れることが多い。育てる場合は、ライスフラワーは過湿に弱く、水をやりすぎると根が腐り、枯れてしまうので、土が乾いたら水をやる。土が濡れているならば水を控える。夏は必ず半日陰か日陰の風通しのよいところに置いて育てる。

・結婚式の挙式後に行われる「ライスシャワー」は、これから二人の人生が豊かであることなどを祝福してお米を振り掛けるもの。古代ローマ人は主食だった小麦を結婚する新婦にふりかけ、子宝に恵まれることや、食べ物に困らないようにと願いをこめて振りかけていたが、いつしか小麦から米に変わっていった。このことから米に似ているライスフラワーも、同じ意味がこめられて「豊かな実り」という花言葉がつけられたという。