3月10日の花 シバザクラ

シバザクラ

シバザクラ

ハナシノブ科フロックス属
・開花時期:4月~5月
・原産地:北アメリカ東部
・和名:芝桜
・別名:ハナツメクサ(花詰草、花爪草)、モスフロックス、ハイフロックス
・英名:mos phlox
・花言葉:「臆病な心」「合意」「一致」「忍耐」「燃える恋」「華やかな姿」「一筋」

・シバのように広がり、サクラのようなピンクや白のかわいい花を一面に咲かせるシバザクラは、春を彩る花のじゅうたんのようで、人気がある。

・北アメリカ東部に分布する常緑の多年草。細かく分岐し、地面をはうように密生して茂り、高さ10cmほどのクッションを形成する。土の流失も防ぐため、花壇の縁取りや石垣、法(のり)面(盛土などによって作られる人工的な斜面)などで利用される。シバほど踏圧には強くないので、人が踏まないところで育てるほうがよい。

・ピンク系の園芸品種では、優雅でエレガントなローズピンクの「オータムローズ」、白い縁どりとピンクのまだら模様の花びらの「多摩の流れ」、濃いピンクの大輪咲きで、寒さにも強い「マックダニエルクッション」、大きな花をつける「ジャイアントローズ」などがある。

・白系では、「モンブラン」が代表的で、葉色が黄緑色のため、花がない季節でも明るい印象になる。「リトルドット」は中輪咲きで、上品で白い花をつけ、葉色は濃い緑色である。

・赤いシバザクラといえば、「スカーレットフレーム」が人気種である。「オーキントンブルーアイ」の花色は淡い赤紫で、花の中央に青みがある。

・シバザクラを春の観光の見どころにしている観光地や公園は、全国に多い。春になると、山梨県富士河口湖町の「富士本栖湖リゾート」、埼玉県秩父市の「羊山公園」、北海道大空町の「ひがしもこと芝桜公園」など各地で「芝桜まつり」が開催されている。

・秩父市、大空町ほか、北海道滝上町や羅臼町、千葉県柏市、兵庫県西脇市の市・町花である。