3月15日の花 スミレ

スミレ
スミレ科スミレ属
・開花時期:4月~5月
・分布:北海道、本州、四国、九州
・和名:菫
・英名:violet
・花言葉:「誠実な愛」
・スミレ属の植物は、世界に450種ほど分布している。日本にはタチツボスミレ、スミレサイシン、アケボノスミレ、サクラスミレなど50種以上が自生しており、世界でも有数のスミレ王国となっている。
・学名のViolaは「紫の」、mandshuricaは「満州の」という意味。
・花を横から見た形が、大工道具の「墨入れ」に似ていることから、「すみれ」という名が付いたという説がある。
・花言葉は、「誠実」「謙虚」「小さな幸せ」。道ばたや草かげにひっそりと花を咲かす、そのひかえめで奥ゆかしいスミレの姿に由来する。色別の花言葉もあり、紫色のスミレは「貞節」、白色は「無邪気な恋」、黄色は「慎ましい喜び」、青色は「愛情」、ピンク色は「希望」。
・西洋では、バラは「美」を、ユリは「威厳」を、スミレは「謙虚」と「誠実」を表し、この3つを兼ね備えた女性が、理想の女性といわれています。
・日本では古くから親しまれている花で、女性の名前にも使われ、和歌や俳句にもその名が見られる。
「春の野に 菫摘みにと 来(こ)し我そ 野をなつかしみ 一夜寝にける」万葉集・山部赤人
「山路(やまじ)きて なにやらゆかし 菫草(すみれぐさ)」野ざらし紀行・松尾芭蕉
・宝塚歌劇団の「すみれの花咲く頃」はじめ、「すみれ色の涙」(岩崎宏美ほか)、「すみれSeptember Love」(一風堂ほか)など、歌謡曲のタイトルにも登場する。