2月2日の花 アカシア

Acacia
アカシア
マメ科アカシア属
・開花時期:2月〜4月
・オーストラリア、アフリカ大陸原産
・英名:Acacia
・花言葉:優雅、友情、秘密の愛
・アカシア属は、約600種が熱帯から温帯にかけて、とくにオーストラリア大陸、アフリカ大陸に多数の種が分布する。その多くは非常に深く主根を伸ばすため、年間を通してほとんど降水がない砂漠に自生する。
・日本では、明治時代に輸入されたニセアカシアを当時アカシアと称していたことから現在でも混同される。たとえば「アカシアはちみつ」として販売されている蜂蜜はニセアカシアの蜜である。
・また、花卉栽培されるフサアカシアなどがミモザと呼ばれるが、本来ミモザはオジギソウを指す言葉である。アカシアの花色は黄色や白色だが、オジギソウは紫色。また、オジギソウは葉を触ると、葉っぱ内の水分などを飛ばし、その圧力で葉を閉じて「お辞儀」をしているような動きをするが、アカシアはしない、といった違いがある。
・日本では関東以北では栽培が困難であるものが多い。比較的温暖な所で栽培されている。
・アカシアの名前は、小枝に托葉が変化してできた鋭い刺のある種類が多いことから、ギリシャ語の「akazo(刺がある)」という意味に由来している。
・アカシア属には、たくさんの種があるが、主なものにフサアカシア(フランスのミモザ祭に使われる、いわゆるミモザアカシア。花の色は黄色)、ギンヨウアカシア(葉が小ぶりで、生花に使われる。花の色は黄色)、モリシマアカシア(開花時期は5、6月。花の色はクリーム色)がある。
アカシアの花ふり落す月は来ぬ 東京の雨わたくしの雨 (北原白秋)
房々と枝を垂れたるアカシヤに ここだ花咲春過ぎむとす (今井邦子)
あかしやの垂り花白き道を来て 若く苦しき告白つづく (岡野弘彦)