2月16日の花 スノーフレーク

スノーフレーク

Leucojum aestivum
ヒガンバナ科スノーフレーク属
・開花時期:3月~5月
・ヨーロッパ中南部原産
・英名:Summer snowflake
・花言葉:純粋、純潔、汚れなき心

・和名はオオマツユキソウ(大待雪草)。花期は春で、白いスズランのような花が咲く多年草。花弁の先端には緑の斑点がある。秋植えの球根草である。

・オーストリア、ハンガリーなどに分布する。日本の気候では秋に球根を植えて、春に花を咲かせるが、原産地では主に夏に開花し、「サマー・スノーフレーク」の英名がある。釣鐘状の花がスズラン、幅がある細長い葉っぱがスイセンに似ているところから、別名スズランズイセン(鈴蘭水仙)とも呼ばれている。

・秋に球根を植え、芽を出してからは土が乾いていたら水をしっかりとやる。冬も同様に水遣りをし、春以降は土が乾かないようにまめに水をやる。夏になると地上部が枯れて休眠するが、その間は水をやらないこと。

・スノーフレークは、冬を越して春に花が咲き、夏以降は葉が枯れる。葉が枯れたら取り除く。逆に言うと、葉が枯れてこないうちは刈らないこと。葉が光合成をして、その養分を球根に溜め込むので、元気な葉っぱを切ると翌年の生育が悪くなる。

・学名のレウコユム(Leucojum)はギリシャ語で「白いスミレ」と言う意味で、花が白色でスミレに似た芳香を放つことに由来する。アエスティウム(aestivum)は「夏の」の意で、原産地の開花時期から来ている。

・名前の似たスノードロップマツユキソウ)という球根草がある。花色も同じ白で、混同されがちだが、分類上全く異なる植物である。花も見比べると違うことが分かる。また、スノードロップは早春に花を咲かせ、スノーフレークはサクラの咲く頃に開花する。