【押しフルーツ】イチゴの押し花の作り方
はじめに
押し花は花だけでなく、押しフルーツと呼ばれるイチゴやキンカン、押し野菜と呼ばれるオクラ、ヤングコーン、シメジなどさまざまなものが押し花にすることができます。特にイチゴは、鮮やかな赤色とかわいい形が魅力です。ここでは人気のイチゴの押し花の作り方を簡単に説明します。

1. イチゴの押し花の作り方
イチゴは、水分がたくさんあるので、より早く水分を取り除くかがポイントです。ここでは、新聞紙などを使って、ある程度先に水分を取り除きます。
用意するもの
- イチゴ
- ティッシュペーパー
- 新聞紙
- カッターナイフ
- クッキングペーパー(あれば、リードクッキングペーパー)
- 乾燥道具
作り方
- イチゴを半分に切る
- 断面のヘタから中央にかけての白い部分をカッターナイフで切除する、
- 爪先で果肉部分を丁寧に取り除く。
- 3の断面に小さくちぎって丸めたティッシュペーパーを詰める
- 4を新聞紙の上に並べて、さらに新聞紙を重ね、重しをのせて1時間ほど押す。
- 途中で新聞紙を変えたり、形を整えたりして、新聞紙にイチゴの水分がつかなくなるまで重しのせておき、乾かす。
- 新聞紙の状態を半日ほどおいたら、専用の乾燥道具に挟み直して、3〜4日ほど乾かして出来上がり。

イチゴのほかに、いろいろな野菜や果物も押し花にできます。ミニダイコン、ナス、ミニキャロット、キュウリ、ヤングコーン、オクラ、マッシュルーム、しめじなど 中を取り出したり、輪切りにしたり、スライスしたりして楽しむことができます。

綺麗な押し花を作るのためには、より早く水分を取り除くかがポイントです。そのため、花だけでなく、イチゴなどの野菜も専用押し花道具があるとより綺麗な仕上がりになります。
まとめ
イチゴを押し花にできることは意外だったかもしれませんがいかがでしたでしょうか?
水分の多いので少し難易度が高いもしれません。ぜひハルメク花アートのお教室で学んでみてください。

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