3月8日の花 キンギョソウ

キンギョソウ
ゴマノハグサ科キンギョソウ属
・開花時期:2月~4月
・原産地:地中海沿岸
・和名:金魚草
・英名:snapdragon
・花言葉:欲望、出しゃばり
・その名のとおり、金魚のような可愛らしい花が穂状に数多く咲く。花の色も赤、白、ピンク、オレンジ、黄、赤紫など豊富である。草の丈は20cm~1mぐらいになり、切り花や花壇、鉢植えと幅広く利用されている。一重咲き、八重咲きのほか、花が杯状に大きく開くペンステモン咲きの品種もある。
・もともとは5月ごろが開花の盛期のため、学名には5月の意味の「majus」が付いているが、いろいろな品種が育成されているため、ほぼ周年咲かせることができる。
・本来は多年草であるが、園芸的には高温多湿の蒸れに弱いことから、一年草として扱われている。種は微細だが強く、こぼれ種でも育つ。一般的には秋蒔きで、寒冷地では春蒔きにする。
・オオバコ科で分類される場合もある。
・「フローラルカーペット」「フローラルクラスター」「ロイヤルカーペット」「マジックカーペット」「ブライトバタフライ」「マダムバタフライ」「リトルダーリン」「スイートハート」などの園芸種がある。
・日本で栽培される代表的な園芸種には、赤色の「紅華」、白色の「雪姫」「富士の雪」、ピンク色の「桃園」「初春」、黄色の「満月」「金鵄」などがある。
・英名では、花の形が、竜が口を開けているように見えるということで、「スナップドラゴン(噛み付き竜)」という。イタリア語やフランス語、ドイツ語では「ライオンの口」と呼ばれている(フランス語では「オオカミの口」とも)。
・日本有数の金魚の養殖を誇る弥富市(愛知県)は、キンギョソウを市の花に制定している。