2月24日の花 ミモザアカシア

ミモザアカシア
マメ科アカシア属
・開花時期:2月~4月
・オーストラリア原産
・英名:Mimosa
・別名、流通名:ミモザ、フサアカシア
・花言葉:秘密の恋、友情、神秘
・オーストラリア原産の木で、早春に黄色い花を咲かせる。関東以南では露地植えができるので、昔は街路樹に植えられていた。「ミモザ」というのは本来同じマメ科の「オジギソウ(学名Mimosa pudica)」の意味。アカシアの葉はオジギソウに似ていることと花(ポンポン咲き)が似ているためにイギリスで誤用されたものが、その誤用のままに日本に来た。
・ 明治に日本に来た「ニセアカシア(ハゲシバリ)」を通称でアカシアと呼んでいたために、フサアカシア・銀葉アカシアが「ミモザアカシア」と呼ばれるようになった。 現在「ミモザ」とは、アカシア属のなかでも、黄色の房状の花をつける種類の俗称となっている。蜂蜜で「アカシアの蜂蜜」と売られているものは「ニセアカシア」の蜂蜜である。
・3月8日は、「国際女性デー」といって、女性の政治的自由と平等を訴える日として国連が制定している。この日は、イタリアでは「女性の日」とされ、女性への日頃の感謝を込めて、男性から女性へミモザの花を贈る習慣がある。花は切り花としても出回っており、最近は、スワッグやリースの材料としても人気がある。
・地植えにすると5mを超す高木になるので、植える場所には注意が必要。また、高木のわりに根が浅く倒れやすいので植え付けから根が安定するまでは、添え木で支えるようにして育てるとよい。また移植を嫌う樹木なので、大きくなり過ぎた樹形は剪定で整える。
抜け道はミモザの花に触れながら (稲畑汀子「ホトトギス」)
風に湧く光の粒の花ミモザ (德田千鶴子「馬酔木」)