【簡単 押し花の作り方】ダンボールを使って押し花を作ってみよう

はじめに

特別な道具がなくても、ダンボールとティッシュペーパーを使って簡単に押し花を作ることができます。庭やベランダに咲くかわいい草花はもちろん、今まで気にもとめなかった雑草もよく見るととっても可愛い形をしていたり、可憐な花がついていたりします。押し花がしやすい植物の一つとして、摘むとすぐに萎んでしまう雑草のような草花は水分が抜けやすく初心者でも簡単に押し花にできます。まずは道端に咲く身近な草花と道具を使って気軽に押し花を楽しんでみませんか?


草花を採集するときに注意すること

 植物保護地区や採集禁止地などでは、植物採集は絶対しないでください。                          植物園や花壇、私有地、公園などでは許可なく草花を採集できません。                           珍しい植物は採集しない。                                               植物は使用する分だけ採集しましょう。                                         根を取らないようにしましょう。                                            虫刺され、植物によるかぶれなどに注意し、適切な対応をしましょう。


身近な道具”ダンボール”を使った押し花の作り方

ダンボールは吸水性のある板紙の間に波板が挟まった構造になっていて、軽くて強度があります。
さらに、波板部分は通気性がよく、色鮮やかな押し花作りに適した素材です。美しい押し花を作るには、草花が縮まないようにすることも大切で、縮みを防ぐためにティッシュペーパーに草花を挟み、輪ゴムで圧力を加えます。
湿度が低く気温が高く風がある日がよく乾きます。草花を挟んだダンボールは風通しの良い場所に置き、冬場はできるだけ温かい場所にし、梅雨や夏場の湿気に多い時期は海苔などに入っている乾燥剤と共にビニール袋や密閉容器に入れて乾かすと美しい色でしっかり乾きます。
ダンボールはいろいろな種類のものがありますが、押し花作りには通気性の良い、厚めのものを選びましょう。

用意するもの                                           

ダンボール5枚分、ティッシュペーパー(4枚)、草花(ビオラ、バーベナ)、輪ゴム12本、カッティングマット、定規、カッターナイフ、ピンセット

作ってみましょう

  1. ティッシュペーパーを半分に折った大きさ(120×200ミリ)にダンボール5枚をカッターナイフでカットします。
  2. カットしたダンボールの上にティッシュペーパーを広げ、半面に採集した草花をのせます。
  3. 草花を挟むようにティッシュペーパーを折り、その上にダンボールを重ねます。この工程を4回繰り返します。
  4. ダンボール5枚(4段)分を重ねたら、3本ずつに分けた輪ゴムを4箇所かけます。
  5. 均等に押し圧が加わるように、断面部分の輪ゴムを伸ばします。
  6. 風通しの良い暖かい場所に3〜10日放置すると押し花が出来上がります。

押し花がちゃんとできたかどうかの判断基準                                        1 ピンセットで持ち上げてみましょう。    → 乾燥している状態はピンとしていること。                                        葉や茎のいらない部分を折ってみましょう。  → 乾燥している状態は、ポキッと折れること。                                     乾きにく部分を指で触ってみましょう。   → 乾燥している状態は、ひんやり感がないこと。

できがった押し花の保管の仕方
せっかく作った押し花は、できるだけ長く美しい状態で楽しみたいものです。押し花を長期間綺麗な色で保管するためには、押し花の褪色の原因となる水分、酸素、紫外線を防ぐことが大切です。綺麗に仕上がった押し花は、押し花専用の(耳付き)保管袋できちんと保管すると、長く綺麗な状態で保つことができます。ただ、(耳付き)保管袋がない場合は、押し花をティッシュペーパーなどに挟んだ状態でクリアファイルに挟み、湿度が低い冷蔵庫で保管することをおすすめします。


まとめ

身近な道具、ダンボールを使った押し花の作り方をご紹介しました。庭やベランダに咲いている雑草などをさっそく押し花にしてみましょう。

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